急性の肩の痛みなども適用範囲です
2023.01.28
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夏にむけて頑張る
高校球児が肩の痛みで来られました。
どうやら練習中に肩を傷め
腕を上げるのが痛くて
出来ないようです。
いちおう整形外科にて
レントゲンをとってもらったりして
骨折などはなく
肩の腱板損傷ではないかと
いう診断がでていて
なんとか試合に出れるようにして欲しい
といって来られました。
肩は90°近くで痛くて上げられない
腕を三角巾で吊った状態でした。
バッティングのフォームを構える時に
腕が上がると痛みがあるようです。
肩の腱板損傷とは
肩の周りについている筋肉の腱が
集まって付いている「腱板」の損傷で
つまりは腱の部分をいためてるんですね。
基本的にはなおるのを待つか
大きく損傷したり切れたりすると
手術の適応になることもあります。
ですから自然治癒力を高めるために
鍼灸治療をしたり干渉波をあてたり。
あとは患部の「安静」が必要になってきますので
スポーツなどを休まれる時は
ホワイトテープなどでかたく固定して
安静にしていただきます。
今回は「試合に出たい」ということなので
肩の動きをサポートするような
キネシオテープを貼らせてもらって
動きを補助しています。
テーピングは患者さんによって
固定したい度合いが変わってきますので
患者さんの生活動作に合わせた
テーピング法などご提案致します。
ご希望を言っていただいたら
そこに合わせた最善の治療を提供いたします!
どんどん御相談ください(*^^*)