腱鞘炎もしっかり固定してあげて

2023.04.11

主婦の方など
手をよく使われる方は

親指の付け根あたりで
しばしば腱鞘炎になる方をみますね。

手や指をよく使うことで
親指の筋肉の腱が
手首で擦れて炎症することで
痛みを発症します。

擦れて炎症しているので
できるだけ使わないように
『安静』を作る必要があります。

ということは

テーピングや包帯で
『固定』ですね。

出来るだけ使わないようにしてもらって
包帯で固定したり
テーピングで補助の動きを入れてあげて
筋肉の負担を減らしてあげます。

痛みが無くなるまでは
しっかりと固定をしてあげて

痛みに応じて
固定を軽くしたり

リハビリで筋トレをいれてみたり

徐々に元の使い方が出来るように
経過をみていきます。

しっかりと治さないと
関節が緩くなってしまって
また捻挫しやすい関節になってしまったり
痛みが長引くので

腱鞘炎なども油断せずに
しっかりと治療しましょう。