腱鞘炎もなかなか治りにくい...
2023.06.22
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前回紹介したテニス肘につづけて
同じような筋肉・腱の痛みである
腱鞘炎です。
腱鞘炎も筋肉の腱が擦れて
炎症をおこしてしまう事で
痛みが出る疾患です。
どちらも反復的な腕の使い方をしていると
おこってしまいます。
手、腕周りの疾患は
日常生活やお仕事でなかなか休ませられないため
症状が落ち着きにくく
長引いてしまう傾向にあります。
実際、テニス肘の患者さんで
痛みが完治するまでに1年以上かかった方も
いらっしゃいました。
痛みを起こさないためには
マメに施術したり、ストレッチをしたり、
筋肉の硬さを溜めないようにしておくことが大切です。
鍼治療にて親指の腱まわりや
腱沿いの筋肉をゆるめて
負担をとるようにします。
指の痛みや肘の痛みは
きづいたらはやめに
治療をしていくほうがいいでしょう。